2023年3月11日(土)に開催されたStart Up 99(西九州佐世保広域都市圏ビジネスプランコンテスト)に参加してきました!Start Up 99とは西九州させぼ広域都市圏(佐世保市、松浦市、平戸市、西海市、佐々町、波佐見町、川棚町、東彼杵町、新上五島町、小値賀町、佐賀県伊万里市、有田町)は、多様性を受け入れる寛容な風土を持ち、新たなビジネスの創出につながるチャンスがあります。西九州させぼ広域都市圏ビジネスプランコンテスト(愛称「START UP 99」)は、そのチャンスをつかんで、新たなチャレンジに挑戦される取組みを応援するものです。たくさんの創業が実現し、新しい視点で、地域活性化への貢献や全国展開、海外展開ができることを期待しています。第4回目となる今回は、高校生から大人の方まで11組もの出場者が予選を突破し、最終審査会に残りました。▼第四回Start Up 99最終審査会の様子各チーム5分間のプレゼンテーション時間が設けられ、多くの参加者、審査員に向けて自分達のビジネスアイデアや市場規模、これからの可能性などについて熱く語りました。ビジネスアイデアも幅が広く、農業やキャンプに焦点を当てたものから、アプリケーション、デバイスの開発をするというものまでさまざまでした。審査員による審査を通して対象になったチームには賞金30万円が贈呈されるということもあり、会場は熱気に包まれておりました。また会場内には最終審査会に残ったチームと交流できるブースも設けられ、交流も生まれていましたね。▼最終審査の結果について最終審査では、なんと高校生チームが大賞を獲得し、企業賞も3つ獲得するなど4冠に輝きました。「新規性、成長性、実現性が高い」「地域の強みを活かす」「コロナ禍のピンチをチャンスに変える」という3つの観点での審査で見事大賞を獲得されました。佐世保商業高校の3名の生徒による大賞チームのビジネスアイデアは「視覚障碍者の歩行をサポートするAIを使った眼鏡や骨伝導イヤホン」ということで、本人たちも大賞発表の時は驚いた表情をしていました。詳しい受賞者の内容などについてはこちらの記事をご覧ください▼終わりに今回は佐世保市で開催されたStart Up 99に参加してきましたが、長崎県内ではさまざまな地域でビジネスプランコンテストや勉強会など開催されています。その他のイベントなどもレポートしていきたいと思います〜!!