次回は2024年2月1日(木)に開催予定です!⭐︎⭐︎ビブリオバトルってなに?CO-DEJIMAにある本やそれぞれが持ち寄った本で、ビブリオバトル(本の紹介)を行い、本の紹介を通して、交流するイベントです。ビブリオ”バトル”ではありますが、勝者を決める本気のイベントではなく、本を通してのコミュニケーションを楽しむことを第一の目的としたイベントとなっています。経営に興味がある方、本が好きな方、人とコミュニケーションを取りたい方におすすめです。写真集や詩集、絵本など用意していますので、活字が苦手...という方でも気軽に参加頂けます。「自己の先入観を読み解く」参加者の共通点と相違点12月のテーマはオールジャンル!参加者はそれぞれ、コデジマライブラリーから選んだり、自分の本を持ち寄ったりしました。妖怪の本もあれば、発展途上国であるアフリカの本、料理本、農業ビジネス本などなど……一見、ジャンルも分厚さもバラバラで、共通点がないようにも見えます。しかし、実は隠れた共通点もありました✨今回の共通のキーワードは「先入観」です。「妖怪なんているわけがない」「アフリカは貧しい国だから支援が必要だ」「料理をつくるのは大変だ」「日本の農家を守ることは当然だ」言葉は強いですが、誰しも似たような先入観(バイアス)を持っていませんか?参加者が選んだ本では、上記のバイアスと正反対の主張と直面しています。著者の言葉に翻弄されながらも、それぞれで発表をまとめていました。Q妖怪がいないとわかっていても、なぜ人間は妖怪を信じるのか?Qアフリカ内部から見て、本当に貧しい国なのか?Q料理が大変だからといって外食に頼ることは正しいのか?Q農家を守るのは当たり前なのか?(日本の農家はもっと減るべきではないのか?)どれも、簡単には答えが出ない問題であり、1分半にまとめる難しさがありますね。その分、質疑応答の時間では参加者全員で活発に議論することができ、有意義な時間になりました。私も、意見交換をする中で新たな気づきや発見に出会うことができました。⭐︎⭐︎参加者の声推しの妖怪は「針聞書」に出てくる虫たちです!この虫たちは病気を引き起こす虫で、人間にとって厄介者でありながらユーモアある見かけをしており、退治のやり方も独特で面白いんです。絵を描くのに夢中になって、全然本を読めなかった(笑)他の方が色んなジャンルの本を持ち込んできていて、新たな本の魅力に気づけた!農業の現状や未来について、色々な角度から議論できて楽しかった!⭐︎⭐︎最後にビブリオバトルは、スタッフの「コデジマライブラリーの魅力を利用者の皆さんに知ってほしい!」という熱い思いから始まったイベントです。各回でバランスを調整し、スタッフと参加者の皆さんと一緒に作り上げてきました。2024年も、毎月第1木曜日にビブリオバトルを開催予定です。これからもどんどん成長していきます!あなたも一緒に、本についてお話をしていきませんか?過去のイベントレポートはこちらhttps://nami-kaze.net/news/GDmgF3hbイベント情報はこちらからチェックしてください♩HP CO-DEJIMA – スタートアップ交流拠点CO-DEJIMA(コデジマ) HPInstagram スタートアップ交流拠点 CO-DEJIMA(@codejima) • Instagram写真と動画 Twitter CO-DEJIMA(コデジマ) スタートアップ交流拠点(@CoDejima)さん / X (twitter.com)